Facebookでのビジネス効果
Facebookをうまくビジネスに活用していきたい、という企業や店舗も多いようです。
ここ日本でも急速な普及を見せていると言われる、SNS(ソーシャルメディア)、海外ではすでに抜群の情報発信力を持っています。
このソーシャルメディアをビジネスに活かすことができれば多大な宣伝効果、さらには売り上げ増に結びつけるチャンスにすることができます。
Contents
Facebookを活用する前の心得
では、実際にFacebookページを活用するためにはどういった方法が求められるのでしょうか。
まず、何が目的なのか?といったことを重視していくのかを知っておく必要があります。
情報発信が最大の目的であることは間違いありませんが、一方的な偏った情報ではいけません。
それでは、ホームページと大差がなくなってしまいます。
ソーシャルメディアのメリットは、双方向の交流ができることが一番です。
Facebookで顧客の反応をダイレクトに受信
Facebookを活用する上で、情報発信とともに、顧客の反応をダイレクトに受け取れることが可能になります。
折角、ダイレクトに顧客の反応を受け取れるのであれば、反応をダイレクトに受け取った後にどうするのかといった、アフター環境を作ることが大事です。
そして、その顧客の反応を基にフィードバックしサービスの向上を図ることも大切です。
そういったことを積み重ねていくことで顧客との緊密な信頼関係を築き、ブランドイメージの構築に結びつけることができます。
Facebookの機能とアカウント
さて、Facebookの機能やアカウントについて、ここで、簡単に紹介していきたいと思います。
使用するアカウントだけで、出来ることの範囲が広がりますし、機能を知ることで思っていたよりも効果を感じることができる集客ツールにもなりますので、是非、使ってみることをオススメします
個人用アカウントとビジネス用アカウントの違い
Facebookの機能には、まず、個人用アカウントと企業用アカウントの2種類があります。
ビジネスアカウントを作るには、個人用とは違い、入力する項目が違います。
個人アカウントと何か違うかと言うと、個人アカウントでは、できない、不特定多数の人に向け企業として「いいね」を求めることや、管理機能を使い、コミュニティの構築が可能になります。
ビジネスアカウントを持つことで、セミナーなどの宣伝や広告、などが自由できるようになり、コミュニケーションの和が広がります。
Facebookのイベント機能
それから、是非ともオススメしたいのがイベント機能です。
ネット上で知り合ったもの同士が直接会って交流を図るオフ会も活発に行われていますが、Facebookページではイベントの運営を行うためのイベント機能も利用できます。
単にイベント開催の情報を発信するだけでなく、他のユーザーを招待したり、出欠の確認をとったり、イベント専用の掲示板の活用なども可能です。
個人がオフ会を開催する際に役立てるのはもちろん、企業が開催するイベントにおいても役立てることができます。
顧客との交流イベント、あるいは顧客同士の交流を図るためのイベントなどに役立てることができるでしょう。
Facebookのイベント機能はオンラインでも使える
このFacebookページのイベント機能はオフ会だけでなく、オンライン上でも開催することができます。
ビジネスの活用ならこちらの方が行う機会が多くなるかもしれません。
実際に機能を活用する際にはページにログインし、メニューにある「イベント」をクリックすることで詳細を決めていくことができます。
ソーシャルメディアの利点は相互間の交流、そして親密な関係を築ける点にあるといいます。
その利点をビジネスにどれだけ活かすことができるかがFacebookページをうまく活かせるかどうかの鍵となるでしょう。
日ごろの交流で信頼関係を構築し、イベントの招待者を確保したり、告知を広範囲に行うことができるようになるはずです。
イベントを開催する機会が多い企業の場合にはとくに重要な役割を果たしてくれるはず。
手軽で効果的な機能としてうまく活用していきたいものです。
その他にもFacebookには多彩な機能が充実しています。
更にFacebookの機能について知りたい方は、facebookでできる機能はどのようなことができるのか?の以前の記事で紹介していますので、是非、読んでみて下さい。
Facebookは他のソーシャルメディアと何が違うのか?
皆さんも既にご存知の通り、Facebookは、他のソーシャルメディアとは何が違うのかをご紹介します。
Facebookの大きな特徴は、写真と文字がアップできるところです。
インスタグラムやツイッターももちろん、アップすることができますが、インスタグラムは写真がメインのSNSでツイッターはつぶやきなど、一言、二言で終わるようなメッセージがメインです。
その点、Facebookは、読み物としても充分に成り立ちますし、記事をアップしていくことで、ブログとして使うことができます。
また、Facebookは実名での投稿となるため、信用性が高いということも他のソーシャルメディアに比べるとメリットと言えます。