
メルマガはお客様とのコミュニケーション
株式会社アークコンセプト(本社:大阪府池田市)の吉川代表がネットショップを立ち上げたころ、メルマガは費用対効果の高い集客ツールとして確立しつつあった。
アークコンセプトでは、メルマガの立ち上げ当初から現在に至るまで、お客様とのコミュニケーションツールとして活用している。
吉川代表がメルマガをスタートさせた当初にまず考えたことは、「個性を持ったメルマガにするにはどうすればいいか」だった。
顧客との距離を縮めようとして、言葉遣いが馴れ馴れしいメルマガが散見されたが、自身のサイトにはそぐわないと感じた。
メルマガでもショップの雰囲気は伝わる
そしてショップとメルマガの雰囲気を合わせる重要性に気付いた。
そこから「知人に送る手紙」のような存在を目指し、執筆をしていると吉川代表は話す。
新しい商品が入荷したときも「これ、面白そうでしょ?」というスタンスで告知しており、知人に送る手紙ということもあって、商品の金額は記入しないそうだ。
また、テキストメールにこだわっている理由もそのひとつ。
HTMLメールにすると商品画像を入れたくなり、売ることを意識したメルマガになってしまうからだと言う。
さらに、メルマガの最後に「よっすぃのつぶやき」というコラムを掲載している。
自分の体験やネットサーフィンで集めた情報から、自身が興味を持っていることを話題にしている。
メルマガに情報の詰め込み過ぎは厳禁
このコラムは読むのが負担にならないよう、サラッと読めるボリュームにしており、お客様との良好な関係構築に一役買っている。
「病気で2ヶ月ほどメルマガを休んだことがありますが、読者から「どうしたの?」とメールをいただいたりもしました。嬉しいものですね」と、読者との信頼関係を築くことができた喜びを語ってくださった。
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