Facebookを活用した集客と利用者の数

Facebook(フェイスブック)は世界で最も普及しているSNS(ソーシャルメディア)ですが、Facebookでできる事というのは、どのようなことがあるのかをご紹介します。

その前に少しFacebookの利用者や利用背景なども併せて触れていきたいと思います。

Facebookの利用者と現状

急速な拡大を見せていたSNSですが、ここ2~3年でFacebookの利用者は減少傾向にあります。

特に20代におけるFacebookの利用は年々減っており、LINEやInstagramの利用者が増加傾向にあります。

ただ、Facebookの利用者数が減ってきていると言っても、従来通りFacebookを利用しているユーザーの人も存在しますし、継続的に続けているユーザーは余程のことがない限り、辞めたりすることはないので、まだまだ、営業ツールとしてFacebookを利用することは重要なポイントです。

企業では必ずといって良い程、自社サイト以外にFacebookのアカウントを持ち、ビジネスにおける情報発信の場として、活用しています。
他のSNSと比べても、Facebookは企業活動と親和性が高いのも理由のひとつでしょう。

Facebookを利用するメリットとして、はさまざまな機能が用意されていることも企業が活用するメリットの一つでしょう。

サービスの向上によって新たに機能の提供が開始されることもあり、それをどれだけうまく活用できるかがポイントとなるわけです。

多彩なFacebookの機能

こうした機能はFacebookページから設定することができます。

基本的なところでは自己紹介文やプロフィールの設定や更には臓器提供ステータスの表示、ライフイベントの経験の追加など詳細な設定が可能です。

最近では男女の出会いの機会を得られるサービスも開始されています。

そんなFacebookページの機能のひとつとして人気を得ているのがイベント機能です。
ネットで知り合った者同士が直接出会う機会を作るため機能です。

ネット上での出会いが本物の友人関係に結びつく例がよく見られます。

またネットから男女交際に発展するケースもあります。
ただ、一方ではなかなかネットでの出会いを実際の人間関係に結びつけることができない人も多いようです。

オフ会に参加しようにもなかなかよい機会を見つけることができない、あるいは自分で開催したくても適切な方法がわからなかったり、参加者が集まるかどうか不安で踏み出せない、というケースもあります。

Facebookの機能を駆使して集客する

Facebookのイベント機能はそんなオフ会の開催を手軽に告知し、参加者を集めることができる機能です。
すでに何百万人もの人が利用しているソーシャルメディアですから、広く情報発信ができます。

やり方ひとつで多くの参加者を集めることができるでしょうし、盛り上がるイベントを開催することができるはずです。

他にもチャットや投稿などを通して出会いの機会を得ることもできます。

こうした一般的なFacebookの機能で多くの人と交流し、深めていきながらイベント開催の機会を探っていくのもよいでしょう。

企業や店舗の情報を公開できる

FacebookやInstagramなどのSNSは、無料で始めることができるため、長期スパンでの運用も負担になりにくく、企業や店舗情報といった情報を直ぐに発信できるのもFacebookの良い点です。

Instagramも同じように無料で始めることができて、直ぐに情報を発信することもできますが、Facebookに比べラフな感覚のユーザーが多いため、店舗や企業といったしっかりとした内容を情報発信する場合はFacebookの方が好ましいかもしれません。

勿論、FacebookとInstagramを使い分けし、両方で集客するのも違ったターゲット層を狙えるため、使い分けすることもオススメです。

但し、SNSは便利でホットな情報をいち早く拡散できる反面、情報化社会の怖いデメリットな一面も背中合わせのため、発信する情報や言葉選びには細心の注意を払うことが必要です。

SNSソーシャルメディアのデメリットについては、SNSソーシャルメディアを使って集客に役立てる方法とメリットとデメリットの以前の記事で紹介しています。

Facebookで特定の相手にのみに公開

ネット上でのコミュニケーションにはトラブルがつきものですが、特定の相手にのみ投稿できたり、ユーザーをブロックする機能などもついているため、悪質な訪問者を排除した上で活用していくことも可能です。

なかなかネット上で知り合いがつくれずに悩んでいる人はFacebookページのさまざまな機能を使用してみてはいかがでしょうか。

世界が一気に広がるかも知れません。
ビジネスでの活用でも可能性を広げることができるでしょう。